EDについてのQ&A

診療時間内であれば予約なしでも診察を受けることは出来ます。診療時間と受付時間に多少違いがありますのでご注意ください。お時間に余裕がない方はご予約を頂ければ希望時間にスムーズに診察を受けることが可能です。

当クリニックでは、ED治療が自由診療であることを加味し、薬剤代以外の初診料・再診料・処方料などは一切頂いておりません。初診・再診問わず、かかる料金は薬剤代のみとなります。薬剤の価格については、バイアグラ・レビトラ・シアリスの各薬剤ページをご覧ください。

受付にて口頭でご来院の目的をお話し頂く必要はございません。問診票をお渡ししておりますので、その中にある「本日希望される診療内容について」の欄の「ED」部分にチェックして頂くだけで結構です。

当クリニックは保健所に医療機関の正式な届けを出しております。
何故「病院」ではなく「クリニック」という名称なのかと言いますと、「病院」と「クリニック」には法律で定義されている違いがあり、入院施設が20床以上ある医療機関であることが「病院」の定義となっております。当クリニックはED治療薬の処方を専門とした機関のため入院施設はありません。そのため、名称を「新橋ファーストクリニック」としています。

ED治療は自由診療となるため、ご来院の際に保険証をお持ちいただく必要はございません。ご来院の際に必要な持ち物などは特にありませんが、現在服用されている薬剤があるのであれば薬剤名がわかるようにしてお越しください。
また、患者様のお持ちになっている疾患によってはED治療薬の処方が出来ないことがございますので、持病については必ず医師にお伝えください。

ED治療では直接男性器を視診したり触診することはございません。普段の勃起状態やEDの症状について医師から質問がありますので、その質問に沿ってお悩みをご相談いただければ結構です。

EDの症状については様々な誤解があり、完全に、まったく勃起しない状態だけをEDだと思っている方は多くいらっしゃいます。しかし、中折れ、硬さが足りない、性行為中になかなか射精まで至ることが出来ない、などこれらの症状もEDのひとつに該当されます。
ご来院の前にEDの可能性をチェックできるEDセルフチェックなども是非お役立てください。
また、お電話やメールでのご相談も受け付けておりますので当サイトよりお気軽にご相談ください。

ED（勃起不全）は男性の性機能障害の一種である病気です。しかし、治療することで改善が出来る病気ですので当クリニックに是非ご相談ください。
年齢を重ねた患者様の中には年齢のせいで性機能の衰退を感じているが、年齢のせいだから仕方ない、とお考えになる方もいらっしゃいます。しかし、EDは年齢だけではなく心臓病や動脈硬化など様々な疾患と結びついています。EDは単なる性機能の不調ではなくそれらの病気の前兆とも言われておりますので、不調を感じた際は是非お気軽にご相談ください。

20代のお若い患者様も当クリニックには多くいらっしゃいます。EDは年齢と共に、とお考えの方も多いと思いますがEDは人間の精神的な部分からも影響を受けます。20代の患者様の多くがその精神的な要因から起こる心因性のEDに悩んでいらっしゃいます。まだこの歳なのにEDなんて恥ずかしい、とはお考えにならず、その際は是非メールでも構いませんのでご相談をお寄せください。

EDとインポ（インポテンツ）はしばしば同じ意味と思われることも多いですが、これは大きな間違いです。
インポテンツは「不能」という意味を込めて使われることが多く、これは完全に勃起しない状態であること、生殖能力がないことを指して使われていました。差別的な言い回しであり現在医学上では使用することはありません。

お酒については、ストレス等を緩和しリラックスする効果がありますので少量であれば飲酒がEDに強い影響はなく、心因性ED等の場合は逆に有効である場合もございます。しかし、適量を超えて飲み過ぎるとアルコールにより勃起を司る脳の働きを鈍らせてしまい、それが「お酒を飲み過ぎたから勃起しないのかな？」という状態になります。
詳しい解説は「酒（アルコール）ED」という性行為失敗漫画と一緒にどうぞ。
一方タバコの影響ですが、タバコに関してはEDへの影響が強いと言えます。
タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させてしまう力があり、これが勃起の妨げになってしまうのです。
ED患者の80％以上が喫煙者である、というデータもタバコのEDへの影響を物語っています。
詳しい解説は「タバコでED」という性行為失敗漫画と一緒にどうぞ。

こちらはよく遠方からご来院くださる患者様からご相談のある内容ですが、ED治療薬は医師の処方が必要な処方箋薬となっておりますので法律上、郵送することが出来ません。

1種類のED治療薬ではなく、種類の違う複数のED治療薬を処方することは可能です。
ただし、患者様の現在の体調や現在服用されている薬剤、お持ちになっている疾患によってはご希望されたED治療薬を処方できない場合もございますので予めご了承ください。

勃起できない状態が慢性的ではない、というのもEDの症状のひとつです。
EDの症状はよく誤解されることがあり、「勃起できるには出来るけど…」という症状の方が自分で「勃起できなくはないからEDではないと思う」と考えてしまいがちです。
勃起の状態に不安がある、悩みがある、ということでしたら是非ご相談ください。その状態により適切なED治療薬の処方とアドバイスを致します。

各ED治療薬の価格は以下の通りです。
価格は全て1錠の場合のものとなり、税込の表示です。
【バイアグラ】
25mg　1,200円
50mg　1,400円
【レビトラ】
5mg　1,200円　処方終了
10mg　1,400円　処方終了
20mg　1,700円　処方終了
【シアリス】
5mg　1,400円
10mg　1,500円
20mg　1,600円
【バイアグラジェネリック】（シルデナフィル錠VI「DK」）
25mg　380円
50mg　750円

ED治療薬はあくまで勃起を促す効果を持つものであり、精子や遺伝子に変化を与えるものではございません。
ED治療薬を使った性行為により妊娠した場合と、何も使わない性行為により妊娠した場合に違いは特にありませんのでご安心ください。

ED治療薬は正しく服用すれば命に関わる重篤な副作用が起こることはほとんどありません。
万が一副作用が起きてしまった場合でも殆どの場合薬の効果が切れると自然と解消するケースが多いです。
薬の効果が切れても副作用の症状が続く、または重篤な副作用と思われる場合はただちに医療機関を受診してください。

ED治療薬はあくまで勃起を助けるものであり、ずっと飲み続ける必要はございません。
EDの原因にもよりますが心因性EDの場合は何度かED治療薬を服用して性行為に自信がつくと、ED治療薬を使用しなくても十分な勃起が出来る状態に回復できることが多くあります。
勃起状態の回復が見込めれば、徐々に使用回数を減らしていくことも可能です。

ED治療薬であるバイアグラ・レビトラ・シアリスはその有効成分の違いにより各薬剤で併用してはいけない併用禁忌薬が異なります。
バイアグラの併用禁忌薬・レビトラの併用禁忌薬・シアリスの併用禁忌薬、それぞれをご確認ください。

インターネット上で個人輸入を代行しED治療薬を販売している通販サイトが多くあります。
しかし有名製薬会社数社の合同調査により、そのような通販サイトで扱われているED治療薬の多くが偽物であることが判明しております。
パッケージや錠剤の形などを巧みに似せて作られた偽造薬は、劣悪な環境で製造されたものであり、含有している成分も正規品のED治療薬とは大きく異なることもあります。
価格の安さと利便性から通販サイトを利用してED治療薬を購入する方は多くいらっしゃいますが、そのようなサイトから購入したED治療薬を服用し体調を崩した、というご相談も多く寄せられています。
バイアグラ・レビトラ・シアリスといったED治療薬は医師の診断と処方が必要な医薬品です。必ず医療機関により処方されたED治療薬をご使用ください。

ED治療薬は服用を間違えるとその効果を十分に発揮できないことがございます。一番多い間違いが服用のタイミングです。
ED治療薬の中でもバイアグラは特に食事の影響を受けやすく、空腹時に服用しないとその効果は正しく発揮されません。レビトラ・シアリスはその点を改善したED治療薬で食事の影響を受けにくいとされていますが、まったく影響されないわけではありません。
各ED治療薬の正しい服用方法に関してはバイアグラ・レビトラ・シアリスの各薬剤ページをご覧ください。