早漏とは、パートナーの性的満足の有無、ペニス(陰茎)の刺激時間の長短に関係なく、オーガズムに達する前に射精してしまうことを言います。
女性側の立場に言い換えると、自分が満足する前に射精されてしまうことになります。
この様な経験をしてしまうと、女性との関係がうまくいかなくなってしまう場合があるため、男性の性的悩みの一つとされています。
ほとんどの場合が、身体には問題がなく、心因性であることが多いとされています。
性行為の際、女性の方が性的満足を得るのが遅いことが多い為、女性が満足する前に射精した場合は早漏となってしまう。
また、性行為に慣れていない場合、自分の性欲をうまくコントロールできない為、早漏になりやすいと言われ、若い男性にこのケースがよく見られます。
包茎には種類があり、仮性包茎は基本的に平常時は亀頭に皮が被っており、勃起時に亀頭が全て露出している状態になります。しかし、重度の仮性包茎は勃起時にも亀頭が全ては露出しない状態になります。
真性包茎は平常時、勃起時共に亀頭が全く露出しない状態を指します。
重度の仮性包茎や真性包茎ですと、性交時に包皮が上下してしまう為、重度の仮性包茎や真性包茎ではない方に比べると、ペニスの刺激が強くなってしまい早漏の原因になると言われています。
そして、重度の仮性包茎や真性包茎の方は、普段亀頭が露出していませんので刺激に敏感になってしまい、軽い刺激でも射精してしまうというのも早漏の原因の一つです。
重度の仮性包茎の方は、普段から皮を剥くことを意識して亀頭を刺激に慣れさせることをしてみましょう。
真性包茎の方は、保険適応されますので手術をするという選択肢も視野にいれてみてください。
※当院では包茎手術は行っておりませんので包茎手術が目的の場合、専門医療機関へ受診してください。
早漏の原因として、間違った自慰(オナニー)を積み重ねると早漏になることがあります。
原因の一つ目に、自慰(オナニー)は自分の気持ちのいいポイントが解っているので短時間で自慰(オナニー)をしてしまうことです。このやり方で慣れてしまうと短時間で射精することに脳が慣れてしまい、女性との性行為の時も興奮するとすぐに射精してしまうことが原因です。
二つ目に、自慰のやり方自体に問題があります。自慰には、皮を擦って自慰する方法と、亀頭を刺激して自慰する方法とありますが皮を擦って自慰を積み重ねると早漏になることがあります。
亀頭を刺激せずに自慰してしまうので、女性との性行為で亀頭を刺激されたらすぐに射精してしまうからです。
また、皮を上下に動かす為、皮が伸びてしまうのでペニス(陰茎)のサイズよりも、皮が長くなってしまい包茎になる恐れもあります。
精神的なプレッシャーや焦りで早漏になってしまう方は、性行為に対して不安や劣等感、昔の失敗から恐怖を抱いている場合などに起こりやすいのです。
一度早漏になってしまうと、その時の嫌な経験を思い出してしまい、頭から離れず、性行為の度にプレッシャーやストレスを抱えてしまい、早漏になってしまう事があります。
更には、この様な経験から性行為自体が嫌になってしまい、なかなか性行為をする機会がなくなり、いざ女性と性行為をする時に、ペニス(陰茎)が刺激に慣れていなく、あっという間に射精してしまうケースもあります。
結果として、早漏が早漏を呼ぶ負の連鎖に陥ってしまう訳です。
また、この精神的なプレッシャーや焦りが原因で早漏になる方には、性行為の経験数や精神的にまだ熟成できてない、若い男性に多いとされています。
昔は早漏ではなかったのに、年齢を重ねると早漏になってしまうのは衰弱性早漏と言います。
加齢により射精管閉鎖筋と呼ばれる射精をコントロールする筋肉が衰えてしまい、自分の意思とは関係なく射精してしまう状態のことです。
この射精管閉鎖筋は、若ければ我慢することにより射精管閉鎖筋を締めることができるのですが、年齢と共に射精管閉鎖筋が衰えてしまうので締めることができず緩んでしまいます。
この時の射精は勢いよくドピュと出る感じではなく、ダラーと漏れる様な感じで射精してしまいます。
また、絶頂感などが起こる前に自分の意思に関係なく射精してしまいます。
衰弱性早漏は1日中座っている仕事や自転車などに毎日何時間も乗っていたりすると起こることもあります。衰弱性早漏の原因は加齢だけではないので気をつけてください。
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