レビトラは、バイアグラに続いて世界で2番目に開発されたED治療薬です。
日本では、2004年6月21日にレビトラの販売が開始されました。
その後、2020年5月18日にレビトラの特許が満了を迎え、同年の7月6日にレビトラジェネリック(バルデナフィル)が日本で初めて発売されました。
レビトラジェネリックは先発医薬品のレビトラよりも安価ですので、経済的にED治療を受けることが可能です。
尚、2021年にはバイエル薬品株式会社がレビトラ(先発医薬品)の製造・販売の中止を発表しています。そのため、レビトラは国内の市場から消えつつあります。
当クリニックでも、2022年10月をもってレビトラの取り扱いを終了しました。
国外を見ると、「バリフ」「ジェビトラ」「サビトラ」というような名称のレビトラジェネリックが目に入ります。これらのレビトラジェネリックは、全てインドの製薬会社が製造・販売しています。
インド製のレビトラジェネリックは、日本の各医療機関では基本的に取り扱っていません。
当クリニックでも取り扱っていません。
レビトラジェネリックは、元々シアリスほどは価格が高くないレビトラのインド版ジェネリックということもあり非常に安価に販売されています。
日本人がレビトラジェネリックを購入するには、個人輸入をすることとなりますが、その際にインターネット上のサイトを利用するのは危険ですのでお止めください。
インターネット上で取引されている医薬品は半数以上が偽造品であると判明しております。
バリフはインドの製薬会社、アジャンタファーマが製造・販売しているレビトラジェネリックです。
有効成分はレビトラと同じバルデナフィルですので、効果・副作用に関しても同等であると言えます。
バリフは錠剤だけではなく、バリフオーラルゼリーというゼリータイプも販売されています。こちらも有効成分はバルデナフィルです。バリフオーラルゼリーには7種類の味があり、薬剤特有の苦みが苦手な方にとっても服用しやすい工夫がされております。
バリフの錠剤の形はレビトラとよく似た正円であり、色も非常にレビトラに似ておりますが、見方によってはバリフの方が少し黄味がかって見えます。
【効果】
陰茎周りの血管を拡張させ、勃起を起こりやすくする。
【副作用】
頭痛、動悸、紅潮、鼻閉、逆流性食道炎などとなります。
【リスク】
一部の循環器系の疾患などで服用できない場合があるため、診察の上で使用すること。
【価格】
当クリニックでは処方しておりません。
※バリフは当クリニックでは処方しておりませんのでご了承ください。
サビトラはインドのサバメディカという製薬会社が製造・販売しているレビトラジェネリックです。
レビトラと同じくバルデナフィルを有効成分として含有しているため、効果や副作用に関しては同等である、と言えるでしょう。
こちらもレビトラ、バリフと同じ正円の形をした錠剤で、色も少し黄色っぽくはありますがバリフと同じくレビトラに良く似ています。
【効果】
陰茎周りの血管を拡張させ、勃起を起こりやすくする。
【副作用】
頭痛、動悸、紅潮、鼻閉、逆流性食道炎などとなります。
【リスク】
一部の循環器系の疾患などで服用できない場合があるため、診察の上で使用すること。
【価格】
当クリニックでは処方しておりません。
※サビトラは当クリニックでは処方しておりませんのでご了承ください。
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