自らの健康を意識して、通勤や通学に自転車を利用している方は多いのではないでしょうか?
最近は日本でも、生活習慣病などの問題に国を挙げて取り組んでいるという事もあり、国民一人ひとりの健康への興味関心が高まり、日常的に自転車を活用する方が増えてきています。
実際に都内でも自転車通勤をするサラリーマンの姿を見かけることは決して珍しくありません。サイクリングが趣味、という方も増えています。
この漫画の主人公の男性も、友人が病気になったのをきっかけに自転車通勤を開始し、健康にはなんの問題もなく過ごしているのですが最近思うように勃起が出来なくなってしまったようです。
電話で友人に相談し、診察を受けるとこの男性は毎日長時間自転車に乗っていることが原因でEDになった可能性があると指摘されました。
医師によると長時間に渡りサドルで股下を圧迫すると、血液循環が上手く行なわれずにEDになる場合があるというのです。こんなことを聞いてしまっては自転車にも乗りにくいと思い寂しく徒歩で帰宅するのでした。
確かに自転車を使った運動はストレスの解消や、血行を促進して生活習慣病などといった血行不良を原因とする病気を改善する上で理にかなっています。
つまり陰茎の動脈硬化症状であるEDの予防効果も兼ねているのです。
しかし、長時間に渡り乗りすぎると、勃起の際に必要な血管や神経が通ってる陰茎や股下がサドルで圧迫されるために、陰茎への血液循環が上手く行なわれずEDを引き起こす恐れがあります。
このように物理的に勃起のメカニズムが阻害されるEDを、器質性EDと呼びます。また、最近流行しているスポーツタイプの自転車は前傾姿勢のため、勃起に関わる血管や神経を圧迫します。
もちろん、自転車に乗っている全ての男性がEDになるわけではありません。目安として1日2時間以上毎日乗る人は注意が必要になります。
当クリニックは様々な理由でEDになってしまった方が多く来院されています。EDには様々な種類がありますが、どれにも治療方法はあります。EDは早期治療が改善のポイントです。
サイクリングを長く続けている方のみならず、最近自転車通勤を開始した方など、ED発症前の予防等の相談でも構いません、少しでも不安なことがあれば我々にご相談ください。
当院ではインターネットを通じて診察のご予約をすることが可能です。
スムーズな診察をご希望の方は是非オンライン予約をご利用ください。
EDに関する疑問やED治療薬についてのご質問やご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。
診療時間 | |
---|---|
平 日 | 12:00~20:00 |
土・日・祝日 | 11:00~19:00 |
メールフォームからのご相談・お問い合わせは24時間受け付けております。
無料相談・お問い合わせお電話でのお問い合わせは診療時間内のみ受け付けております。