EDの原因は人様々で、お話を聞くまでは「これが原因です」と断言できない場合が多くあります。ただし、男性器には何の異常もなく持病や継続して服用している薬剤などもない場合は多くが心因性EDであると言えます。
心因性EDの中で最も原因として多いのがストレスですが、一概にストレスと言っても様々なケースが御座います。性行為への不満などのストレスや、夫婦間や恋人間のストレスだけがEDに影響するわけではありません。職場や対人関係のストレスなど、性行為とは直結しないストレスもEDの原因として多く含まれます。
ストレスでEDに陥ってしまう際は年齢などは関係ありません。お若い方でも、50代の方でもストレスが原因でEDになってしまう可能性がございます。
当クリニックへお越しの患者様だけで言えば、年々若年層の患者様が増加しています。
20代の男性でEDの症状を訴えてご来院される患者様は、ストレスがEDの原因になっている方が殆どです。それほどまでに精神的要因がEDに影響することは多いのです。
中でも性格についての特徴で、真面目な方ほどストレスが原因のEDに陥りやすい傾向にあります。
既にご結婚されている方々の中には子作りに関するプレッシャーをストレスに感じている方もいらっしゃいます。
基礎体温などをきちんと測って排卵日をしっかり管理しての子作り、そこまではしないけれど子供は望んでいるので避妊具を付けない性行為を行う、など家庭によっては方法は様々でしょう。
後者の場合は数回試してみても妊娠が発覚しない、というケースから「もしかしたら自分に問題があるのでは」という不安に駆られ、毎回の性行為を無意識の内にストレスに感じていらっしゃる場合があります。
前者の場合はパートナーから「排卵日だから今日は頑張ってね」というような言葉をかけられる、それを思わせるような行動をされることから「今日は絶対に決めなければ…」という過度のプレッシャーを感じてしまいストレスに繋がることがあります。
このように、ストレスからくるEDはパートナーの一挙一動に影響される場合も往々にして御座います。
人は極度のストレスを感じていると自律神経が乱れ、コントロールが出来なくなってしまいます。この自律神経の乱れが血管の縮小・筋肉の収縮、緊張へと繋がり血液を上手く循環できなくなるのです。これがEDの原因となります。
しかし、ED治療薬を使えば強い血管拡張作用により血管は広がり、血液が循環しやすくなります。
上記のような理由から、ストレスから来る心因性EDにもED治療薬が有効です。
例えばED治療薬として有名なバイアグラを貴方が処方されたとしましょう。
あの夢の薬とまで謳われたバイアグラが貴方のお守りになります。
医師のアドバイスを守って服用すれば、バイアグラは貴方の勃起を助けてくれます。
ストレスからくる心因性EDには、自分に自信を持つこと、失敗を続けてストレスの対象となってしまった性行為からそのイメージを無くすことが大切なのです。
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