新橋ファーストクリニックでは日本イーライリリー株式会社が製造、日本新薬株式会社が販売をしているシアリスの5mg錠、10mg錠、20mg錠を取り扱っております。ED治療薬の中でも一番食事やアルコールの影響を受けにくくなっており、バイアグラやレビトラと違い穏やかに、そして自然に効き始めること、くわえてその効果の持続時間が最も長いことが特徴です。
シアリスは日本イーライリリー株式会社が製造発売しているED治療薬となっております。
勃起を助ける役割を果たしており、バイアグラ、レビトラと共に3大ED治療薬と呼ばれているED治療薬の一つで、3大ED治療薬の中では一番新しいED治療薬です。
日本では、2007年に厚生労働省から認可を受け、5mgと10mgと20mgが発売されています。
バイアグラの有効成分であるシルデナフィルと、レビトラの有効成分であるバルデナフィルは化学構造式が似ていますが、シアリスの有効成分であるタダラフィルの化学構造式は全くの別物です。
特徴は、ずば抜けた効果時間の長さで、24時間~最長36時間程となっており、レビトラと同じく食事の制限が少ないといわれています。
その効果時間の長さからシアリスは海外で、金曜日の夜に服用して、日曜日の昼まで効果が続くので「ウィークエンドピル」と呼ばれることがあります。
2013年には、シアリスがED治療薬(PDE5阻害薬)として世界でのシェアが42%となり、世界市場で第1位となりました。
2009年以降、イーライリリー社が製造販売元、日本新薬社が発売元に変わっております。
シアリスの有効成分はタダラフィルです。商品名の後ろに5mgや10mg、20mgなどと書かれていますが、その数字がシアリスに含まれている有効成分タダラフィルの含有量となっております。
バイアグラの有効成分となっているシルデナフィルと、レビトラの有効成分となっているバルデナフィルは化学構造式が似ていますが、シアリスの有効成分となっているタダラフィルの化学構造式は全く違うものとなっております。
ですが、バイアグラやレビトラと同様のPDE5阻害薬ですので作用は同じです。
服用してから効果を実感するまで平均30分前後となっており、効果時間が最長で36時間ありますので、服用のタイミングを計るなどしなくて済みますし、時間内に性行為を終わらせなければならない、という焦りやプレッシャーを軽減できますので、より自然なED治療を期待できます。
また、一度体内にタダラフィルを吸収してしまえば食事の量を気にする必要もありませんので、薬を飲んでいるから…と心配する必要もありません。
ご来院の際は、現在服用中の薬剤がある場合その薬剤名がわかるようにしてお越しください。
当クリニックでのシアリスの処方の流れについてご説明します。
診療予約をしなくても診療自体は可能ですが、よりスムーズな診療のためにはオンライン予約・またはお電話でのご予約をお勧めしております。診療当日は特に必要な持ち物などはございません。ED治療は自由診療のため保険証も不要となっております。
診療受付時間内にご来院頂き、問診票に必要事項をご記入ください。 一般的な病院のようのに受付スタッフから「どうなさいましたか?」というような問いかけはありませんので「EDなんですけど…」といった来院理由を申告して頂く必要はございません。 |
当クリニック医師による簡単な診察を行わせていただきます。 ご記入いただいた問診票をもとにいくつか質問させていただきます。診察内容は主に口頭での質疑応答で、患者様のお悩みやご相談を聞き、患者様に合ったED治療薬を処方させていただくための内容となっております。服を脱いで患部を見せたり、触診などは一切ございません。 |
診察後はED治療薬の処方、及びお会計となります。 ED治療薬の処方は院内で行っておりますので外部の薬局へ行く手間を省けます。もちろん薬剤師も男性のみとなっておりますのでご安心ください。 |
当クリニックでは自由診療に伴う、患者様の医療費用負担を軽減するため、シアリスを1錠から処方しております。
お会計の際にはED治療薬の料金のみをお支払いいただきます。診察費や処方料などは頂いておりません。
下記料金は全て消費税込の価格です。
シアリス5mg | 1錠 1,400円 | |
シアリス10mg | 1錠 1,500円 | |
シアリス20mg | 1錠 1,580円 |
服用方法としては、レビトラ同様に食事の影響を受けづらいと言われていますが、シアリスは約800kcal程までなら問題ないとされているだけで、それ以上を超える食事量だと効果を最大限発揮することが出来ないこともあります。
効果を最大限発揮させたいのであれば、空腹時に服用するのが望ましいです。
α遮断薬(ドキサゾシン、テラゾシンなど)や降圧剤(アムロジピン、メトプロロール、カンデサルタンなど)、CYP3A4阻害剤(ケトコナゾール、イトラコナゾール、クラリスロマイシンなど)、HIV治療薬(リトナビル、インジナビル、サキナビル、ダルナビルなど)や、かんきつ類(グレープフルーツ、夏みかん、はっさく、ブンタン、スウィーティ、ダイダイなど)は、シアリスの服用時の併用には気を付けましょう。
シアリスの服用後、効果を実感できるまでには時間が掛かる場合があり、30分~長ければ3時間と個人差でかなりバラつきがありますので、余裕を持って服用するようにしましょう。
食事をしなくてはいけない場合は、食後すぐにシアリスを服用してしまうと、効果の発現遅延や持続時間の短縮になってしまったり、効果があまり実感できないなど起こることもありますので、食事をしてしまった場合はなるべく時間を置いてからシアリスを服用するようにしましょう。
食事の影響が少ないからと服用方法を守らなかった場合、効果を実感できなかった方もいらっしゃいますので、服用方法を守りシアリスを服用しましょう。
注意点としては、食事の摂取量やアルコールの摂取量に気をつけること、食事については上記で説明していますが、アルコールも同様で程よいアルコールの摂取であればリラックス効果もあるので構いません。
アルコールの摂取量が多いと神経伝達が悪くなる為、性的刺激が鈍くなり勃起力の低下に繋がりますので、注意点として覚えておきましょう。
副作用として頭痛、動悸、頻脈、紅潮、鼻づまり、目の充血などがございます。
他にも注意点として、バイアグラやレビトラよりは少ないですが、シアリスにも併用禁忌薬があり、ニトログリセリンなどの硝酸剤があります。
高血圧や糖尿病、高脂血症などの治療薬との併用禁忌薬は基本的にはありませんので、心配する必要は特にありません。
しかし、安全の為にもシアリスを服用する前に、現在服用している薬剤があれば医師に報告し、併用可能か相談してください。
シアリスは日本では、5mgと10mg、20mgが厚生労働省から認可を受けており、病院や専門クリニック等の医療機関で購入することが可能です。
また、ネット販売などの手段でシアリス5mgと10mg、20mgは個人輸入することも可能ですが、高確率で偽造品を掴まされてしまいます。
シアリスは世界各国で認可されているものは2.5mgと5mg、10mg、20mgの4種類となっております。
シアリス50mgやシアリス100mgと記述されていて明らかに偽物とわかるものもあれば、外箱や包装シートが本物のように見えて、見分けがつけにくく、中身の錠剤の成分が全く違うものまで多種多様にあります。
日本イーライリリー株式会社や日本新薬株式会社を始めとする製薬会社4社が、合同で調査会社に依頼してインターネットでED治療薬を購入し、薬剤を鑑定して含有成分について化学分析を行った結果、約55%が偽造品だということが発覚しました。
ネット通販などの個人輸入でシアリスを購入した場合、医薬品副作用被害救済制度(※1)の対象外になってしまいます。
気楽で値段が安いからと個人輸入などでシアリスを購入してしまいますと、偽造薬の副作用などで大変なことになってしまうこともありますので、安全性を考え医師の診断を受け、専門クリニックや病院でのシアリス購入を推奨いたします。
※1.処方された薬剤を適正に使用したのにも関わらず、副作用などにより健康被害が出た場合、治療費の一部を負担してもらえる制度
日本で認可されているED治療薬はシアリスの他にもバイアグラ、レビトラという2種類のED治療薬があります。
それぞれ有効成分が違うため、その効果・副作用・服用方法や効果の持続時間などに違いがあります。
シアリスを服用するにあたり他のED治療薬とどう違うのかを比較したい方はED治療薬の比較ページをご覧ください。
当院ではインターネットを通じて診察のご予約をすることが可能です。
スムーズな診察をご希望の方は是非オンライン予約をご利用ください。
EDに関する疑問やED治療薬についてのご質問やご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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